さて、今年もあとわずかとなった師走の頃…ちまたを騒がすあのフルーツが登場です。
今週は、みんな大好きイチゴのご紹介。
イチゴの旬って5月ですよね?しかしながら12月といえばクリスマス需要でイチゴは全国でひっぱりだこ!全体的に果物の消費は低迷しているというのに、イチゴは比較的好調で、新品種の開発も各地で活発。
12月に出回るイチゴは、もちろんハウス栽培。イチゴは、温度や湿度、二酸化炭素濃度の管理など、繊細な栽培技術が必要で、冬場は暖房をつけるなど燃料費もかかるという、それはそれは手のかかる果物。
現在、富山市場には愛知の紅ほっぺが精力的に入荷中です。「紅ほっぺ」は酸味と甘みのバランスがよいと人気品種。また、果肉の赤い福岡の「あまおう」も贈答用として人気の一品。長崎からは「ゆめのか」、大粒で日持ちするのが特徴。
そのまま食べてもおいしいですが、ジャムやソース、アイスクリームなど、イチゴは加工でも大活躍の人気者。
オススメはイチゴのチョコかけに、ブランデーで一杯。クリスマスの夜にいかがでしょ?ふふふ…