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デラウェアとはブドウのことよ。
2019-08-09

 昔は「ブドウ」と言っていた真夏のおやつ、今は「デラウェア」と呼ばれているこの小粒のブドウは、アメリカ原産、1855年オハイオ州デラウェアで命名発表されました。日本には明治5年(1872年)に輸入されたのが始まり。

 

ご存じのとおり、ブドウはワインや干しブドウの加工に使われたり、品種も多種多様で、近年は高値がつく高級ブドウも話題になっていますね。その中でもデラウェアは、自然交配種で広く親しまれている品種。

 

4月から輸入ものが出回り、国産が市場にやってくるのは7月~10月、ピークは8月~9月で、まさに今、太陽の光をたっぷりあびた路地ものが流通しています。

 

最近のブドウのトレンドといえば、ジベレリン処理による種無し、皮ごと食べられる品種が人気ですね。皮は食べられませんが、デラウェアは種無しの代表として人気があり、実離れがよく食べやすいのが特徴。

「夏休みのお子様のおやつにいかがでしょう」といつもスマートでエレガントな担当さんより。

 

日本人の果物の消費は年々減っているとか。

ジョッキビールばかり飲んでいないで、果物も食べましょうね。ハイ。

 

 
壮絶なるピーチ・ピーク
2019-08-02

じめっとした日々から一転、危険な暑さが続きますね。こんな日はビールもいいけど、甘くてジューシーなあの果物をしゃくっといきたくなりますね。そう、桃です。

 

桃の産地といえばやっぱり山梨や福島ですよね。

桃は雨の影響を受けやすく、また風によって傷がつきやすいため、栽培管理がとっても大変。更に果樹はひとたび病気が蔓延すると、収量に大きく影響するといいます。

そして収穫は6月から9月の1年で最も暑い夏…

桃農家さん、今年もありがとうございます!

 

超ベテラン担当より「現在、山梨より大玉中心に入荷中。このところの干ばつと高温続きで、着色もよく、以前より糖度も上がっています」

果物の冷蔵庫に入ると、桃の甘い香りがふわ~と漂います。まさにこれが桃源郷の香り?

 

この時期、桃をはじめ果実部は繁忙期のピークを迎えています。お盆前、贈答用の果物が店頭に並ぶ頃…連日、男たちの熱い戦いが繰り広げられています。

熱いのは…毎年壊れる事務所のエアコンのせいか…?

帰って、ジョッキビールだな…

 
Toyama BLACK, The EDAMAME
2019-07-27

やっと梅雨あけ、熱いあつーい夏が来ましたね!

ついにジョッキビールが主役になる瞬間がきました。

そして、居酒屋のお通しの定番といえば枝豆。

とゆうわけで、今週は富山県の「一億円産地づくり」の戦略品目の1つ「富山ブラック」のご紹介。

 

大豆の未熟な種子を食用としたのが枝豆。白毛系や茶豆系といろいろ流通していますが、黒豆の枝豆はちょっと珍しい。「富山ブラック」は、黒大豆「たんくろう」の枝豆で、都市部の高級食材店にも並ぶブランド枝豆。

平成17年から射水市で精力的に生産が始まり、甘くてこくがあると評判です。

 

ところで枝豆の調製って大変なんですよね。機械化が進んでいる農業でも、1鞘1鞘、人が目視確認しながら、傷んだもの、黒ずんだものを見分けて1袋1袋丁寧に出荷されているのですよ。

 

枝豆は鮮度の落ちやすい品目、購入したその日のうちに食するべし。ゆで方が袋の裏に書いてありますのでご参照ください。

 

お通しはブラック、しめもブラック、会社はクリーンで、とにかく今日も乗り切りましょう。

 
新生姜とジョッキビールと私
2019-07-20

初夏に出回る新生姜。

みなさんご存じのように、生姜は強い殺菌能力があり、血行をよくして体を温める効果もありますので、よく漢方薬に利用されていますね。

 

茎の付け根が赤く皮の色が薄くてみずみずしい新生姜、店に並んでいるのはよく見るけど、扱い方がわからない人、意外と多いんじゃないですか?

そーゆーわけで、今回は新生姜の人気レシピをささっと紹介します!

 

その1 やっぱり甘酢漬け!

    皮をしごいて薄切りにした新生姜にさっと熱湯をくぐらせて、あとは酢と水、

    砂糖でつくった甘酢に漬けるだけ!

 

その2 豚肉との相性良し!炒めて弁当の1品に!

    醤油と酒に付け込んだ豚肉と、千切りした新生姜を炒めるだけ!

 

その3 冷蔵後に貯蔵して今夜の1皿・佃煮!

    醤油、酒、砂糖、みりんで煮込んで白ごまをふるだけ!

 

その4 イチオシ!ジンジャーエール!!

    薄切りにした新生姜をはちみつと水で煮込んでレモン汁を入れたら、

    冷やしてソーダで割るだけ!

    ジョッキでいこうか!ぐびっ!

 
令和新時代・㊇の地場産新モノシリーズ3連チャン!PART3.
2019-07-13

新モノシリーズ3連チャンの最終回は、富山県産のジャガイモ(馬鈴薯)です。

 

歴史上、飢饉に瀕した人類を幾度となく救ってきたジャガイモ(馬鈴薯)は、年間数回作付けが可能で生産性が高く、寒冷地でも栽培が容易。更に、ご飯よりも低カロリーの炭水化物で、みかん並みのビタミンCを含むというありがたい作物なのです!すごい!

 

品種は大きく分けてホクホク系の「男爵」、荷崩れしにくい粘質系の「メークイン」の2つに分類されます。富山県では主に男爵系のジャガイモを中心に作付けが行われています。

 

さて今日は、全農富山県本部の選別調製出荷施設を見学させていただきました。

今は早生の品種「とうや」の集荷・選別が始まっています。「とうや」は病害虫にも強く、表面もつるつるで美しいジャガイモ。

フライドポテトにして、ジョッキビール…いや、樽でビールおくれ!

新婚ほやほやのジャガイモ担当さんに乾杯です!

 
令和新時代・㊇の地場産新モノシリーズ3連チャン!PART2.
2019-07-04

東の大根に続き、新モノシリーズ第2週は西の玉葱。

そのみずみずしさ、ひきしまったバディー、真っ白なその姿は、雪下でじっくり熟成されたとなみ野の「雪たまねぎ」の名にふさわしい。

 

砺波市と南砺市にまたがる庄川水系の肥沃な土地・散居の里「となみ野」。

H20年に8haから始まった玉葱栽培は、H22年に大規模な集出荷施設が完成し、H30年には栽培面積192haにまで拡大。複合化を目指した地域農家の地道な積み重ねが、大きな成功をおさめました。

大産地の北海道産の玉葱が流通する夏前の出荷を狙った戦略も功を奏し、玉葱の産地として市場関係者からも大きな期待を寄せられています。

 

ところで、富山産の玉葱って中心が2つに分かれているっていうんですけど、どうしてなんですかね?今度バーベキューで輪切りにした時に確かめてみますか!それからジョッキビールで乾杯だ!

 
令和新時代・㊇の地場産新モノシリーズ3連チャン!PART1.
2019-06-29

さて、勝手に始まった新モノシリーズ第1週は、新川大根です。

新川大根は、ひげ根が少なくみずみずしくつるつるのお肌から「美人大根」と呼ばれているのは有名な話。

 

「古事記」にも登場するという大根は、私たち日本人に古くから親しまれている作物の1つです。

 

魚津市の丘陵地で栽培されている新川大根は、日本で唯一の非常に高度な技術で作付けされています。これにより農薬や肥料が少なくてすみ、土壌や河川への汚染が最小限に抑えられるのです。

この新川大根は、春夏と秋冬の年2回栽培され、そのみずみずしさから夏はおろしに、つやつやのお肌から冬は煮物に最適なのです。

 

富山がほこるこの「美人大根」は、県内他、岐阜県へと出荷されています。

市場ではモテモテです。まいったな。

ちなみに生産者もステキなダンディーです。ぜひ、ジョッキビール…(以下略)。

 
2019/6/22 スイカはスキカ~?
2019-06-22
じめっとした天気が続いてますね。梅雨が明ければ、いよいよ夏がやってきますよ。

そんなわけで、今週のお題は、夏の風物詩・スイカです。

 

原産地はアフリカのサバンナ、西からウリ科の果物として日本にやってきて、漢字では「西瓜」。

中国語のシーグァが変化してスイカと呼ばれるようになったと推測されます。

 

ただ今、富山市場では、ところせましと新潟産・千葉産のスイカがずらりと並んでいます。

更に本日からお隣・石川からも初入荷!8月上旬まで、大玉中心で市場を盛り上げていきます。

果実部長曰く「甘くておいしいよ!わははははっ」スイカのようなお腹をくねっとひねって、甘いマスクで照れ笑い。

 

ちなみに富山を代表する入善のジャンボスイカ(黒部スイカ)は、7月下旬からお盆前まで出荷予定。平均重量15kg、最大で30kgにもなるとか。今から楽しみですな。

 

オススメの食べ方は、カットスイカを凍らせてシャーベットに。皮は外皮を取り除いて、ワインビネガーでピクルスに。

さぁ!ジョッキビールの出番です!これで夏を乗り切る!

 
2019/6/14 ミスター・チェリーの「サクランボ通信♡」
2019-06-14

サクランボといえば山形。全国の収穫量70%以上をほこる産地です。

 

旬は初夏の短い期間ですが、早生、中生、晩生と、多くの品種が次々と全国の市場に出回ります。

高砂、紅さやか、紅ゆたか、香夏錦、正光錦… 様々な早生品種が流通した後、来週あたりから6月末にかけて、主流品種の佐藤錦がお店に並びます。

そして最後に姿を現す晩生の紅秀峰は、酸味控えめで甘く、日持ちする品種と言われています。

 

ところで6月25日あたりからピークを迎える佐藤錦は、雨にあたらないよう、木の上部を巨大なテントで覆われて栽培され、手間暇かけて収穫されるのだとか。

今年は6月初めの氷や雨風の被害で、前年に比べて収量は落ちるものの、大粒で甘いと予想されています。

 

後半になると、1kgバラだったり、500gパックだったり、いろいろな荷姿で産地からやってくるサクランボ。お店によって調製されて、皆さまの食卓へ届きます。

 

…と、ここまで、いつもにこやかでおっとりのサクランボ担当さんからのうんちく。

普段あまりしゃべらないのに、嬉しそうにサクランボについて、たくさん話してくれました♡

 
2019/6/7 「畑の薬」らっきょうを漬けよう!
2019-06-07

今日も昼前に高知便が到着。慌ただしくリフトが動き回る中…ひときわ強い匂いをたててやってくるのが、らっきょうです。

 

らっきょうの産地といえば、鳥取砂丘周辺や鹿児島のシラス台地、北陸では福井県の三里浜などが有名ですね。

砂地のやせた土地で力強く生長するらっきょうは、体にありがたい様々な効能があり「畑の薬」と言われています。

よく言われるのが血液サラサラ効果、夏バテ防止、冷えによる腹痛にも効果的と言われています。

とはいえ、らっきょうは胃に負担がかかるので、食べ過ぎには要注意です。

 

甘酢漬けなどで1年中保存のきくらっきょうですが、生のらっきょうを刻んで鰹節と醤油でもおいしいですよ!

で、やっぱりジョッキビールですか!?

 

らっきょう、さいきょう!ぜっきょうモノです!!

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