東の大根に続き、新モノシリーズ第2週は西の玉葱。
そのみずみずしさ、ひきしまったバディー、真っ白なその姿は、雪下でじっくり熟成されたとなみ野の「雪たまねぎ」の名にふさわしい。
砺波市と南砺市にまたがる庄川水系の肥沃な土地・散居の里「となみ野」。
H20年に8haから始まった玉葱栽培は、H22年に大規模な集出荷施設が完成し、H30年には栽培面積192haにまで拡大。複合化を目指した地域農家の地道な積み重ねが、大きな成功をおさめました。
大産地の北海道産の玉葱が流通する夏前の出荷を狙った戦略も功を奏し、玉葱の産地として市場関係者からも大きな期待を寄せられています。
ところで、富山産の玉葱って中心が2つに分かれているっていうんですけど、どうしてなんですかね?今度バーベキューで輪切りにした時に確かめてみますか!それからジョッキビールで乾杯だ!